story

 

Musubimeは日本の伝統的な素材や技法、革新的な新素材や技術、そして確かな手仕事で美しい製品づくりにこだわっている

日本のヒジャブ・スカーフのブランドです。

 

Musubimeというブランド名は、その言葉のとおり「結んでいく」ことを願ってつけました。世界の人と人、日本の伝統文化や技術、作り手が使う方の幸せを、使う方が作り手や作り手の魂や思いやりの心を感じられる、暖かい気持ちになれる、

ヒジャブを通して「結んで」いきたいとの思いからスタートしました。

 

 

 

Musubimeをスタートした時、昔、「なぜそのヴェールいつもつけているの?」と聞いたら「神様との約束だから」と静かに微笑みながら教えてくれた知人のことを思い出しました。

その当時の私は、それは美しい民族衣装なのかなぁと思っていたので「神様との約束でそんな綺麗なヴェール姿でいられるなんて素敵だな」と話して、それから再び「約束のヴェール」に出会うまで20数年が経っていました。

 

 

 

大人になってからはその「約束のヴェール」がイスラム教徒の女性が身に着けるヒジャブ/スカーフであるということや、

「神様との約束」がどんなことなのかが少し分かり始めていました。旅や仕事を通じて私にとって彼女たちや信仰、カルチャーは少しずつ少しずつ近い存在となってきました。

 

 

 

2015年にMusubimeの活動を始めた頃には、もう身近な存在となってきた彼女たちのお役に立ちたい、一生寄り添うものなのだから、日常に喜びを感じられる素敵な1着を、特別な瞬間にもとっておきの幸せを感じられる特別な1着を、

そんなヒジャブを作って喜んでもらいたい、そんな思いから最初の1歩を踏み出しました。

 

 

 

日本には各地に永く受け継がれている伝統素材や継承されている技術があります。それは美しい織物だったり、丁寧な手仕事だったりします。一方で、より良く、より快適に、を追及し先端技術で生み出された機能性を備えた素晴らしい素材や技法があります。これらの伝統と先進性を融合させることができたら素敵な「結び目」になる、と確信しています。

 

いろんな人と人、いろんな人と場所、いろんな想いや笑顔、ヒジャブを通して沢山の「結び目」が生まれることを信じて、Musubimeはこれからも歩み続けます。

 

むらかみのりこ